戦略総務で企業価値向上に貢献！
総務×CRE戦略のすすめ

多様な働き方への対応、人的資本経営の本格化、サステナビリティ対応やコスト構造の見直しなど、企業経営環境は大きく、また急速に変化しています。こうした中、総務部門は従来の企業経営を支えるオペレーション部門から、企業価値向上の中核的な役割を担う“戦略総務”へと進化することが求められています。

とりわけ企業価値に大きな影響を与えるオフィスや保有不動産の最適活用戦略＝CRE戦略は、その第一歩となる重要領域です。本セミナーでは、総務部門が企業価値向上に貢献するための戦略総務の役割や、戦略総務への変革、CRE戦略への取り組みに向けた第一歩をわかりやすく解説します。

このような方におすすめ

・オフィスや企業不動産（CRE）への課題を感じ、総務が担う新たな役割を整理したい方
・戦略総務の役割を理解したい総務・管理部門の方
・総務部門が企業価値向上にどのように貢献できる/するべきかを検討したい
・オフィスや企業不動産（CRE）に課題を感じており、総務としてどのように取り組むべきかを整理したい方

開催概要

・開催日程：2/3(火)14:00～15:00
                            2/20(金)10:00～11:00（アーカイブ）
                            2/24(火)13:00～14:00（アーカイブ）
・開催形式：ZOOM
・参加費   ：無料（事前申込制）
・締め切り：2026年2月24日(火)

セミナーテーマ・登壇者

第1部（25分）

総務が経営貢献するために必要な「戦略総務」へのシフト
～余白を作り出せ、戦略総務はここから始まる～

株式会社パソナ日本総務部
施設管理部企画担当部長
今井 克博氏

1990年、松下電器産業株式会社（現：パナソニック株式会社）入社。
営業、経営企画を経て、2021年よりパナソニックコネクト株式会社の総務部長を務める。
従来型の総務から「戦略総務」へ変革するため、総務のマネジメントやマインドセット改革を推進。
またコーポレートレベルでBPO企業と連携し、属人的な仕組みを根本から変革した。2025年より現職。

第2部（25分）

どこまでが総務の仕事？企業価値向上を実現するCRE戦略と総務
〜戦略総務が担うべき役割・機能とCRE組織としての第一歩〜

三菱地所リアルエステートサービス株式会社
マーケティング部 次長
彦田 大輔

2005年に入社。約15年にわたり、製造業や卸売・小売業などの一般事業法人を対象とした事業用不動産に係る総合不動産サービス提供業務に従事。
工場、倉庫、ビル、ホテル、社宅、投資用不動産など、様々なアセットタイプにおける不動産売買や有効活用のプロジェクトマネジメントを担当し、成功に導く。
現在はマーケティング部にて、CRE（企業不動産）戦略サービスを所管、CRE戦略提案やコンサルティング業務の提供により、顧客課題の解決を実現している。